こんにちは!
離婚回避カウンセラーの木村浩康です。(^^)/
夫からまさかの離婚要求!
そして思いもよらない激しい言葉で
夫からゴリゴリ離婚を催促されることに …
こんな日が来るなんて、
ほんの少し前まで夢にも思いませんよね。
夫からの離婚要求は、まさに青天の霹靂です。
夫から離婚と言われたその日から人生が変わり、
再び離婚と言われる恐怖に怯える日々 …
この先どうなってしまうんだろう、
本当に離婚になったら生活ができない …
そんな不安や恐怖がどんどん押し寄せて
精神的に参ってしまいます。
何が悲しいといいまして、
夫が粗暴になったり、家に帰らなくなって、
子供が泣いたり、悲しむ姿を見てしまうこと。
本当に切なくて、胸が苦しくなってしまいます。
そのため、
「子供の気持ちを考えてよ!」
と、夫に対して激しく言い寄ったり、
被害者意識が高まるのはよくある話です。
でも、ここで一つだけ、
そんな被害者意識がMAXになったあなたに
よく覚えておいて欲しいことがございます。
それは、
たしかに今の状況は辛すぎるけど、
いつまでもあなたの被害者意識がMAXだと、
夫との離婚回避ができないという事実。
なぜなら、
多くの離婚要求をした夫は、
ずっと我慢をしてきたという意識があり、
被害者意識をもって離婚要求をしているから。
いくら頑張って自分を変えても、
あなたが夫と同じ被害者の立場に立っていたら、
離婚回避は、さすがに難しくなって参ります。
さらに拙いのは、
あなたが被害者意識MAXのままだと、
子供に与える悪影響が非常に大きいということ。
子供の父親に対するイメージは、
母親のあなたが夫をどう見ているか、
それで形が作られていますのでご注意を下さいね。
父親に対して良いイメージを持てない子供は、
大人になってからが本当に大変です。
学校の先生など父親的な存在の人に対して、
むやみに反発したりアレルギーを引き起こすのは、
そのことが大きな原因です。
女の子の場合はさらに深刻で、
父親に対するイメージが悪くなると、
男性不審となり、男性とうまく付き合えません。
愛される自信がなくなり、
自己無価値観が根づいてしまい、
恋愛も結婚もうまくいかなくなってしまいます。
そのため、
夫がどんなにポンコツでも、
子どもの前では父親を否定をせず、
肯定的なイメージを与えるようにしましょうね。
「なぜ離婚?」
「どうして離婚?」
そんな気持ちが抑えきれず、
離婚と言った夫を恨みたくなるでしょうが、
まずはその「なぜ?どうして?」の卒業ですよ。
いつまでも落ち込んで
悲劇のヒロインじゃ幸せになれません。
何の役にも立たたない被害者意識は捨て去って、
今度はスーパーヒロインに変身です!
今のあなたに必要なのは
恨みつらみを呟くのではなく、
夫をコントロールするという意識、
家族の絆を守るという意識にチェンジすること。
そのお気持ちの切り替えこそが
夫との離婚回避を成功させるカギとなります。
応援しますので、がんばりましょうね(^^)/
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